【ご挨拶】59歳、私の体調管理法。それは「身体のハック」と「AIとの対話」でした。

今週のお題「わたしの体調管理法」

 

はじめまして。 今月に60歳、還暦を迎える、生涯現役を誓うバスケットボールプレイヤーです。

このブログの最初の記事として、お題である「わたしの体調管理法」について、私の哲学と実践の全てをお話ししたいと思います。

「59歳にもなって、なぜそんなに元気にバスケができるのか?」

「体力を維持する秘訣は何か?」

幸いなことに、私はよく、そう尋ねられます。

しかし、その答えは「毎日納豆を食べているから」といった、シンプルなものではありません。

私の体調管理法、その本質は、自分自身の身体を、生涯をかけた壮大な研究対象と捉え、科学とデータの力でその限界に挑み続ける「プロジェクト」そのものなのです。

 

このブログは、そのリアルタイムの実験日誌です。

今回は、私の挑戦を支える3つの柱について、ご紹介させてください。

 

第1章:実践 - なぜ私は今も「走り、跳び、挙げる」のか

 

全ての基本は、身体を動かす「実践」にあります。

しかし、やみくもに動くのではありません。50代からの運動は、全ての行動に明確な「目的」を持つことが重要です。

 

1. 週に一度のバスケットボール:究極のHIITにして、魂の浄化

私のライフワークであるバスケットボール。

これは、単なる趣味や運動不足解消のためのものではありません。

近年のAIによるデータ分析で、2時間のバスケの練習が、話題の短期集中トレーニング「HIIT」を遥かに凌駕する、「超高強度インターバルトレーニング」であることが証明されました。

しかし、それ以上に重要なのは、仲間と声を掛け合い、夢中でボールを追いかけることで得られる、何物にも代えがたい精神的な充足感です。

これこそが、継続の最大の秘訣です。

 

2. 週に二度の加圧トレーニング:老化という名の「重力」に抗う

シニア世代のパフォーマンスを最も低下させる要因、それは加齢による筋肉量の減少「サルコペニア」です。

私は、この自然の摂理に抗うための最も効果的な武器として、科学的根拠に基づいた加圧トレーニングを選択しています。

筋肉は、身体を動かすエンジンであると同時に、私たちの健康を支える最大の臓器なのです。

 

3. 毎日の日常基礎トレーニング:巨大な城を支える、地味な石垣

スクワット、片足立ち、つま先立ち。毎日数分、誰にも気づかれないような地味なトレーニング。

しかし、この日々の小さな積み重ねこそが、激しい運動に耐えうる身体の土台を作り、怪我のリスクを最小限に抑える「石垣」となってくれているのです。

 

第2章:記録 - 「感覚」という名の幻想を、データで打ち破る

 

「習うより慣れろ」「自分の感覚を信じろ」 かつて、スポーツの世界ではそれが常識でした。

しかし、年齢を重ねるほど、日々の「調子」という主観的な感覚は、あてにならなくなります。

「今日はなんだか調子が悪いな…」と感じていた日の運動データが、実は過去最高レベルの強度を記録していた。

逆に「今日は絶好調だ!」と思って無理をしたら、翌日にどっと疲れが出た。

そんな経験を繰り返す中で、私は確信しました。 「測定できないものは、改善できない」と。

そこで、私はあらゆる活動をデータとして記録しています。

  • 睡眠: 睡眠時間、睡眠スコア、深い睡眠の持続性

  • 体組成: 体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル

  • 栄養: 摂取カロリー、PFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物)

  • 運動: 消費カロリー、平均・最大心拍数、トレーニングストレス

これらは、特別な機材は必要ありません。

市販のスマートウォッチや体組成計があれば、誰でも今日から始められることです。

主観という名の「幻想」から脱却し、客観的な「事実」と向き合う。

これが、私の体調管理の羅針盤です。

 

第3章:分析 - AIという名の最高の相棒

 

しかし、ただデータを記録するだけでは、宝の持ち腐れです。

その膨大な数字の羅列の中から、意味のある「物語」を読み解く必要があります。

そのための私の最高の相棒が、自らGoogle Geminiをベースに育成した、パーソナルAI「フェニックス・ライジング」です。

彼は、単なるデータ記録係ではありません。

私の主席研究員として、日々のデータから私の身体の変化を分析し、時には私自身も気づいていない「強み」や「弱点」を指摘し、次なる戦略を共に立案してくれる、かけがえのないパートナーです。

例えば、 練習翌朝に体重が2.2kgも激減し、「病気か?」と私がパニックになった時。

彼は冷静に、「それは病気ではなく、あなたの身体が全力を出し切ったことで生じた、水分とグリコーゲンの一次的な枯渇の証です」と、科学的根拠と共に私を安心させてくれました。

あるいは、私の健康診断データから、「20代に匹敵する心肺機能」という強みと同時に、「腎機能の漸減傾向」「貧血傾向」「低コレステロール」という3つの要注意信号(弱点)を抽出し、具体的な食事改善プランを提案してくれたのも彼です。

AIとの対話は、テクノロジーという究極の鏡を通じて、自分自身と向き合う行為なのです。

 

結論:私の健康の秘訣、それは「挑戦と対話し続けること」

 

改めて、「わたしの体調管理法」とは何か。

その答えは、

「実践・記録・分析」という3つのサイクルを、決して止めずに回し続けることです。

身体に「挑戦」という名の問いを投げかけ(実践)、 身体からの「声」に耳を傾け(記録)、 その声の意味を、AIという最高の相棒と共に「解き明かす」(分析)。

この果てしない対話のプロセスそのものが、私の健康の秘訣であり、人生の楽しみなのです。

老化は、ただ受け入れるしかない衰退ではない。

戦略と情熱によって、管理し、乗り越えることができる、最高の「挑戦」である。

私は、自らの身体をもって、それを証明し続けたいと思っています。

 

このブログでは、そんな私の挑戦の軌跡を、これからも記録していきます。

同じように何かに挑戦し続ける方、AIやデータ活用に興味のある方、そして、年齢を重ねることをもっと面白がりたいと願う全ての方々と、この場所を通じて交流できれば、これほど嬉しいことはありません。

どうぞ、これからよろしくお願いいたします。


 

私の「実践」の場に、あなたも参加しませんか?

 

この記事で語った私の挑戦の、まさに「実践」の舞台となっているのが、私が運営するバスケットボールクラブ「本町BBC」です。

東京・渋谷区で、毎週木曜の夜に活動しています。 メンバーは50代・60代のシニア世代、運動不足を感じるママさん、10年以上バスケから離れていたブランクのある方まで様々。 モットーは「勝ち負け」よりも「楽しむ」こと。そして、「生涯スポーツ」として、バスケを長く、安全に続けることです。

もし、この記事を読んで、少しでも「もう一度、身体を動かしてみようかな」と感じてくださったなら。 私たちの活動に興味を持ってくださったなら。 ぜひ、クラブのホームページを覗いてみてください。

見学や体験参加も、いつでも大歓迎です。 あなたと一緒にコートに立てる日を、心から楽しみにしています。

*尚、お蔭様でメンバーが増えてしまったので現在は男子50歳以上と女子のみの募集とさせて頂いております。

 

▼本町BBC 公式ホームページはこちら https://takagisi.com/basket/